JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ 最終日

◆国内女子プロゴルフ 最終戦 JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ　11月21～24日　宮崎カントリークラブ（宮崎県）　6497ヤード・パー72 【動画】一時単独首位に浮上した小祝さくらの7番のチップインバーディー！　これが実際の映像です

　国内女子ツアー最終戦の最終ラウンドが進行している。首位と5打差の通算7アンダー3位タイから出た小祝さくらが、前半に4つのバーディーを奪い、首位と1打差の2位に浮上してハーフターンしている。

メジャー初制覇を目指す小祝さくら　撮影：大澤進二

　小祝は2番パー5、3番を連続バーディーとすると、6番で2打目をピン手前2メートルにつけてバーディーとしトップをとらえた。続く7番ではグリーン手前のラフから10ヤードをチップインさせ連続バーディー。この時点で通算11アンダーとして単独首位に浮上した。 　単独首位から出た桑木志帆は、1番でティーショットを右のラフにいれ、2打目を大きくグリーンオーバーしボギーとした。3番でもアプローチを寄せきれずボギーとしたが、6番でカラーから8メートルをねじ込み首位に並び返した。さらに続く7番でも3メートルを決めて、通算12アンダーに戻し再び単独首位に浮上している。 　鈴木愛が首位と4打差の通算8アンダー3位につけている。 　首位と3打差の通算9アンダーの単独2位から出た竹田麗央は、3番で2オンできず、アプローチも寄せきれずボギーを先行。6番でもボギーを喫し、通算7アンダーで首位との差は5打に広がっている。