【速報】混戦の優勝争い 石川遼は2打差を追ってサンデーバックナインへ
◇国内男子◇カシオワールドオープン 最終日(24日)◇Kochi黒潮CC(高知)◇7350yd(パー72) 【画像】元賞金王・谷口徹はシードを手放し涙 賞金ランキング5位につける今季2勝の石川遼は、首位に1打差の3位から最終日をスタート。前半アウトを1バーディ、3ボギーで通過し、首位に2打差の通算9アンダーで未勝利が続くホスト大会のサンデーバックナインへ向かった。 石川は初日からノーボギーを続けていたが、グリーンを外した前半2番でスコアを落とし、自己最長を更新していた連続ノーボギーは59ホールでストップ。3パットした5番(パー5)、再びグリーンを外した8番(パー3)とボギーを重ねたが、上位の多くも伸び悩む展開が続いている。 通算11アンダーの首位に、石川と同組で回る清水大成と、8ホールを消化したマイケル・ヘンドリー(ニュージーランド)。首位から2打差に10人がひしめく混戦模様となっている。 優勝で賞金王が確定するランク1位の平田憲聖は、通算7アンダーで終盤をプレーしている。