気温の変動大きい 日本海側の降雪量は平年並みか多い予想 気象庁1か月予報
気象庁は28日(木)、向こう1か月(11/30~12/29)の天候の見通しを発表した。向こう1か月の気温は、全国的にほぼ平年並みだが、寒気の影響を受ける時期もあり、12月の2週目にかけて東・西日本と沖縄・奄美で気温の変動が大きくなる見込み。
北・東日本の日本海側は、低気圧や寒気の影響を受けやすい時期があるため、向こう1か月の降水量は平年並みか多く、日照時間は平年並みか少ない見込み。北・東日本の日本海側の向こう1か月の降雪量は、寒気の影響を受けやすい時期があるため、平年並みか多くなりそうだ。
低気圧の影響を受けにくいため、向こう1か月の降水量は北・東・西日本の太平洋側で平年並みか少なく、日照時間は東・西日本の太平洋側で平年並みか多い見込み。