最新ギアの性能を最大限に活かす!スライス克服&安定感アップのための完全マニュアル
違和感なくストロークしやすいヘッド形状がおすすめ
安定感のあるマレット型パターでパッティングを楽に行いたいゴルファーにおすすめのヘッド形状について、佐野好太氏は次のように語ります。 「少し丸みのあるヘッド形状が、テークバックの方向を気にせずストロークをスタートしやすいです。特に、ヘッド後方がラウンドした『かまぼこ形状』のヘッドは、その人なりの自然なテークバックがしやすく、スムーズなストロークになりやすいです。」。
ゴルファーズメディアラボ
使用中クラブのスペックチェックと、最新のデータ計測機器を用いた正確なデータ測定による質の高いフィッティングが好評のフィッティングスタジオ。ドライバーやアイアンなどのクラブに加え、パターのフィッティングも経験豊富なフィッターが担当します。フィッティングで導き出された最適なヘッドとシャフトは、熟練クラフトマンによる丁寧な作業で組み上げられ、最良のクラブとして提供されます。 住所: 東京都世田谷区玉川1-17-7 B1F 電話番号: 03-6432-7272 営業時間: 10:00 ~ 20:00 定休日: 月曜日 ※月曜祝日の場合、翌火曜日休み。
苦手ゴルファーの多いフェアウェイウッド
昔から一番難しいクラブは3番ウッドといわれるほど、苦手意識を持つゴルファーが多いフェアウェイウッド。スコアメイクにはキャリーが重要になります。
キャリーを確保してくれるモデル選びが重要
低重心設計のフェアウェイウッドが増え、球の上がりやすいモデルも多くなった中、クラブのパッと見で判断するなら、フェース高を低く設定したシャローヘッドが上がりやすい。
確実なキャリー確保で楽にマネジメント
飛距離性能が向上するとともに、低スピン化も進んだことで、3番ウッドは球が上がらないというアマチュアゴルファーの悩みに応えるべく、超低重心設計のモデルが昨年から登場してきたが、それでも球が上がりにくいという声も多い。ドライバーとの飛距離差を埋めるため、3番ウッドでもぶっ飛び性能が欲しいところではあるものの、5番ウッドからバッグに入れている方も多いのではないだろうか。各クラブごとの飛距離でコースマネージメントするには、落下地点の傾斜やライに関係なく計算できるキャリーの把握が必須。となると、自身のスイング軌道、スピードに対応する、球が上がって確実にキャリーを確保してくれるモデル選びが、スコアアップを後押しする決め手となるだろう。楽に球が上がることによる安心感が、スイングの安定にも繋がり、ミート率がアップすることでキャリーも伸び、マネジメントに余裕も生まれる。無理をしないモデル選びで下手〞を卒業しよう。