蒲郡ボートのプレミアムGⅠ「第13回クイーンズクライマックス」（優勝賞金1700万円）は29日、女子トップの12人によるトライアルの2戦目が争われた。 【ボートレース2025年度のグレードレース日程表】
11Rは1号艇の渡邉優美が2Mで大逆転の白星。12Rは枠なり5コースの遠藤エミが、インと4カドが競り合う展開を逃さず捉えて1着。初戦も逃げて白星だったので、ただ一人満点の20ポイント。しかも抽選で手にしたトライアル最終戦の枠番は「1」。史上初の年間夏冬制覇へ秒読みに入った。 渡邉も抽選で再び1号艇を得て、上位でファイナル入りの可能性を高めた。 先行して開催のGⅢシリーズ戦（優勝賞金220万円）は4日間の予選が終了。3日目にトップに立っていた勝浦真帆が連勝で締めてトップをキープ。實森美祐、守屋美穂が2、3位に続いた。ボーダーは下がって5.17の上位着順。滝川真由子が18位に滑り込んだ。
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