“ライダーが一番”だからこその先進装備を満載! トライアンフの「最新アドベンチャースポーツバイク」は快適性と走行性能が格上です
“クルコン”やクイックシフターなどの先進装備を搭載
英国最大のバイクメーカー・トライアンフから、660ccの水冷3気筒エンジンを搭載したアドベンチャースポーツバイク「タイガースポーツ660(Tiger Sport 660)」のニューモデルが登場しました。日本向けは2025年2月に販売開始となる予定です。 【画像】「えっ!…」より快適でダイナミックに! これがトライアンフの新しいアドベンチャースポーツです(30枚以上)
新しい「タイガースポーツ660」は、ライダーにフォーカスしたさまざまな先進装備を搭載。例えばライディングモードは、従来の「ロード」と「レイン」に加え、スロットルレスポンスが瞬時に変化し、速く楽しいライディングを実現する「スポーツ」モードを新採用。ライダーのニーズに合わせてバイクのパフォーマンスを調整することができます。 さらに、クルーズコントロールが標準装備されたことで、高速道路でのゆったりとしたライディングに対応。また、切り替え式トラクションコントロールとライド・バイ・ワイヤ・システムが悪条件下でも安定した走りをライダーに提供します。 加えて、音声通話や音楽のコントロールも可能なフルカラーTFTディスプレイを搭載。また、夜間の視界を確保する明るいLEDヘッドライト、洗練されたLEDテールライト、常に安全性を高めるデイタイムランニングライといった、フルLEDライティングシステムを装備しているのも見逃せません。 ●ライダーを虜にするスポーティなパフォーマンス 新型「タイガースポーツ660」の3気筒エンジンは、最高出力81ps/1万250rpm、最大トルク64Nm/6250rpmを発生。スムーズかつ俊敏なスロットルレスポンスでリニアにパワーを出力します。 さらに、スリップ&アシストクラッチがクラッチ操作を軽減するほか、新たにトライアンフ シフトアシスト(アップダウン対応のクイックシフター)が加わったことで、素早くシームレスなギアチェンジが可能に。よりダイナミックなスポーツライディングを楽しめる1台に仕上がっています。 また、アップライトなライディングポジション、片手で調整可能なウィンドスクリーン、ライダーとパッセンジャー双方の快適性を追求した豪華なシートも特徴で、毎日の通勤からロングツーリングまで対応してくれます。 加えて、ショーワ製の倒立式フロントフォークとリモート式プリロード調整機能付きモノショックリアサスペンションで快適性も上々。 ミシュラン製の「ROAD 5」タイヤはあらゆるコンディションで優れたグリップを発揮するほか、ニッシン製ツインディスクブレーキが俊敏性を高め、軽快な車体コントロールを実現します。 ●製品仕様 ・価格(消費税込):113万8000円(ルーレットグリーン、カーニバルレッド、クリスタルホワイト)、112万5000円(サファイアブラック) ・車両サイズ:全長2070×全幅835×全高1400/1315mm(ハイ/ローのスクリーンポジション、ミラー含まず) ・ホイールベース:1418mm ・シート高:835mm ・車両重量:207kg ・エンジン:水冷並列3気筒DOHC12バルブ ・総排気量:660cc ・最高出力:81ps(60kW)/1万250rpm ・最大トルク:64Nm/6250rpm ・燃料タンク容量:17リットル
津田昌宏