ドジャースか?ヤンキースか? 通算341本塁打の“大物”三塁手巡る争い勃発か「トレードしようとしていると思う」米記者報道
ドジャースとヤンキースがカージナルスのノーラン・アレナドの獲得を模索していると現地時間12月1日(日本時間2日)に『MLB公式サイト』が報じた。 【動画】MLB公式もクローズアップ! 大谷の妻・真美子さんのガッツポーズシーン 同サイトは「今年のワールドシリーズに進出したチームが同じスター三塁手を狙っている?」という記事を掲載している。 三塁手のアレナドは通算341本塁打を誇るスラッガーで、今季は152試合に出場して打率.272、16本塁打、71打点、OPS.719の成績だった。アレナドは2019年2月にロッキーズと8年総額2億6000万ドル(約388億9000万円)で契約延長し、2021年2月にトレードでカージナルスへ移籍。3年の契約がまだ残っている状況だ。 記事では、米メディア『NJ.com』のランディ・ミラー記者の報道に触れ、今年のワールドシリーズに出場したドジャースとヤンキースがアレナドの獲得を模索していると伝えた。 同記者は、ポッドキャスト番組『Rickie Ricardo with Randy Miller』で「カージナルスがアレナドをトレードしようとしていると思う」とし、「彼は西海岸出身で、ドジャースに行くことを望んでいると思うし、ドジャースも彼を欲しがっていると思う」と話している。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]