「ネスカフェ エクセラ」が内容量と価格を下げる、1gあたりの希望小売価格は現行品と同等に、「より買い求めやすい1個あたりの価格を実現」/ネスレ日本
ネスレ日本は、2024年8月中旬出荷分から「ネスカフェ エクセラ」の内容量および価格を変更する。8月5日に発表した。
具体的には、「ネスカフェ エクセラ」の(200g瓶/税込1617円)を(170g瓶/税込1293円)に変更する。「ネスカフェ エクセラ つめかえ用袋」は、(120g袋/税込672円)を(95g袋/税込537円)にし、(180g袋/税込1007円)を(145g袋/税込805円)にする。 「ネスカフェ エクセラ すっきり華やぐ」は、(105g袋/税込672円)を(85g袋/税込537円)に、(155g袋/1007円)を(125g袋/税込805円)に変更する。 ネスレ日本は、2024年5月に内容量を据え置いた価格改定を実施していた。今回の変更は、より買い求めやすい1個あたりの価格を実現するためという。なお、今回の変更に伴う1gあたりの希望小売価格は、現行品と同等となる。 「ネスカフェ エクセラ」は、ブレンドしたコーヒー豆ごとに最適な温度・時間で丁寧に手間ひまかけて焙煎する「こまやか焙煎」と、微粉砕したコーヒー豆の粒を包み込む「ネスカフェ」独自の「挽き豆包み製法」を採用している。この技術により、コーヒー豆を酸化の原因となる空気に触れにくくし、いつでも1杯ずつ、挽きたての香りと深いコクが楽しめるという。また、「ネスカフェ エクセラ」は、スプレードライ製法のため、冷たい水や牛乳にも溶けやすいという。今回、手に取りやすい価格にすることで、より多くのユーザーに価値を伝えるねらいだ。
食品産業新聞
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