【東京イベント】2024年で10周年を迎える『東京クリスマスマーケット』が今年も神宮外苑内で開催。今年の楽しみ方をご紹介!
●神宮外苑内の総合球技場(軟式野球場)で毎年この時期に開催される『東京クリスマスマーケット』。今年2024年の見どころ・楽しみ方を開設します。
東京・新宿区の明治神宮外苑で行われる冬の一大イベント『東京クリスマスマーケット』。 ヨーロッパ各地で愛され続ける「クリスマスマーケット」の伝統を継承し、ドイツ・ドレスデンのイベントをモデルに2015年からスタート。回を重ねるごとに多くのお客さんを集め、10周年のアニバーサリーイヤーを迎えています。 事前予約者だけがもらえるオリジナルのアートマグカップ
神宮外苑内の総合球技場(軟式野球場)で2024年11月19日~12月25日まで行われる今年は過去最大規模の61店舗(飲食35店舗・雑貨22店舗・ワークショップ4店舗)が出店。さらに特設ステージでの歌や踊りなど、見所たっぷりの内容で展開されます。 会場にはクリスマスツリーの原型ともいわれる「クリスマスピラミッド」を設置。今回はイベント開催10周年を記念して、これまでのモチーフだった「ドイツのザクセン州・ザイフェン村のくるみ割り」からピラミッドのデザインを一新。「赤ずきんちゃん」や「ブレーメンの音楽隊」、「眠れる森の美女」といった日本でもお馴染みの童話「グリム童話」やヨーロッパの各地に伝わる童話をテーマとした、新たな「クリスマスピラミッド」が建てられます。
会場でしか食べられないフードやグッズも多数
会場内では「ヒュッテ」(ドイツ語で山小屋の意味)仕様の木造ブースが設営され、飲食物や雑貨類を販売。ドイツのクリスマスマーケットで名物となっている「グリューワイン」をはじめ、定番のドイツビール、ソーセージやプレッツェル、ビーフシチューなど、種類豊富なドイツフードを、ドリンクやフードをゆっくり楽しめるテーブル&チェア付きの飲食スペースで楽しめます。
このほか、手作りの「くるみ割り人形」や妖精の人形「ノーム」など、マーケット限定のおもちゃ&雑貨類も販売。各ブースの屋根の上には美大生や若手アーティストによる作品も設置され、会場の雰囲気を大いに盛り上げてくれます。
さらに今回は新たな試みとして、ドイツから輸入した特別仕様の「ドーム型VIPドーム」がお目見え。世界的シャンパンブランド『Moët & Chandon(モエ・エ・シャンドン)』がプロデュースを行い、クリスマスピラミッドも見渡せる完全個室のプライベート空間で過ごすことができます。