DeNA・上茶谷大河、広島・矢崎拓也、ロッテ・平沢大河…ドラフト1位3人指名は昨年に続き最多タイ【現役ドラフト】
9日に開催された第3回現役ドラフトでは、ドラフト1位でプロ入りした選手が3人。ソフトバンクに指名されたDeNAの上茶谷大河投手、ヤクルトに指名された広島の矢崎拓也投手、西武に指名されたロッテの平沢大河内野手で、3人のドラフト1位選手が指名されるのは、昨年の第2回に並んで過去最多となった。 昨年の第2回は中日からオリックスに移籍した鈴木博志投手、ロッテからDeNAに移籍した佐々木千隼投手、阪神から巨人に移籍した馬場皐輔投手のドラフト1位で入団した3人が現役ドラフトで移籍した。鈴木は今季32試合、佐々木は今季28試合に登板。1試合のみに終わった馬場以外の2人は前年からの試合数を伸ばした。 2022年の第1回は、ドラフト1位で入団した選手は楽天から巨人へ移籍したオコエ瑠偉外野手のみだった。
中日スポーツ