スタートやり直しからフェルスタッペンが逃げ切り優勝!マクラーレン勢は届かず、角田裕毅は13位【F1オーストリアGPスプリント】
F1第11戦オーストリアGP(レッドブル・リンク)の2日目、スプリント決勝レースが行われた。 ●【2024F1第11戦オーストリアGP】スプリントのタイム差、周回数/タイムスケジュール・全セッションの結果 全車がスターティング・グリッドに並んでスタート!という直前、原因は不明だが、スタートが中止となり、もう一度フォーメーションラップに入ることになった。 その後、1周減算された23周のスプリントがスタート!ターン1はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が制してマクラーレン勢をリードした。 5周目、ターン3でノリスがイン側に飛び込んでオーバーテイク成功! しかしその後のターン4でフェルスタッペンがイン側に飛び込んで抜き返すと、2台はややオーバーラン。その間に3番手オスカー・ピアストリ(マクラーレン)がベストなターンインでノリスに並び、ターン6でノリスが引く形で2位が入れ替わった。 その後、フェルスタッペンは逃げ切り、チームの母国GPで今シーズンのスプリント3勝目を果たした。 HRC Sakuraで製造されているHRC(ホンダ・レーシング)製パワーユニット『ホンダRBPT』勢の順位は、以下の通り。 1位 マックス・フェルスタッペン(レッドブル) 8位 セルジオ・ペレス(レッドブル) 13位 角田裕毅(RB) 15位 ダニエル・リカルド(RB)