【多摩川ボート 5日間開催】内堀学が準優2着で優勝戦4枠ゲット「伸びはお化け級」
多摩川ボートの5日間開催「第46回新春特別かどまつ賞」は、6日に4日目が行われた。 準優10Rで「1枠=イン」の利を生かしたかった内堀学(37=東京)は、1Mで倉持莉々の捲り差しに屈して2着ゴール。本来ならちょっぴり悔しい優出だが、今回は違う。もしかすると1枠よりも優勝のチャンスがありそうな4枠が巡ってきたからだ。 「ターン回りは上位の次くらいで悪くないし、伸びはお化け級。それくらいいい」と豪語。ピットでの評判も抜けている。F持ちでスタートが課題になるが、4カドから同体のスリット通過なら確実に伸びていく雰囲気がある。ライバル5人、特に1枠の荒井翔伍にとっては厄介な存在だろう。いずれにしても、内堀が舟券を面白くしてくれそうだ。