女子シングルスは北岡美空が優勝、西川桃絆とのダブルスも制して2冠達成 [リポビタン国際ジュニア in 愛媛 Supported by KIMIKO DATE x YONEX PROJECT／テニス]

「リポビタン国際ジュニア in 愛媛 Supported by KIMIKO DATE x YONEX PROJECT」（愛媛・愛媛県総合運動公園テニスコート）の女子シングルスで優勝を飾った北岡美空（C's RACQUET CLUB／右）と準優勝の吉田理世（松陰兵庫）（写真提供◎ヨネックス）

　国際テニス連盟（ITF）のジュニア公式戦「リポビタン国際ジュニア in 愛媛 Supported by KIMIKO DATE x YONEX PROJECT」（J30／愛媛県松山市・愛媛県総合運動公園テニスコート／本戦11月27日～12月1日／ハードコート）が開催され、各種目のチャンピオンが決定した。 【表彰写真】女子ダブルス優勝の北岡美空、西川桃絆、準優勝の菊池りあ、吉田青生 [リポビタン国際ジュニア in 愛媛 Supported by KIMIKO DATE x YONEX PROJECT] 　トップ2シードの対戦となった女子シングルス決勝は、第2シードの吉田理世（松陰兵庫）が7-6(6) 4-6 0-3とリードされた時点で棄権したため第1シードの北岡美空（C's RACQUET CLUB）が優勝を飾った。 　北岡は西川桃絆（PDT）とのペアで出場したダブルスでも勝ち上がり、決勝で第2シードの菊池りあ（あじさいMTCアカデミー）／吉田青生（MAT前橋TA）に4-6 6-4 [12-10]で競り勝ち単複2冠を達成した。 ※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、Qは予選勝者、Ret.は途中棄権 ＜上位の試合結果｜女子＞ ■女子シングルス決勝 ○1北岡美空（日本／C's RACQUET CLUB）[1] 6-7(6) 6-4 3-0 Ret. ●32吉田理世（日本／松陰兵庫）[2] ■女子シングルス準決勝 ○1北岡美空（日本／C's RACQUET CLUB）[1] 6-2 6-1 ●12大西瑠歌（日本／First-J Junior Team） ○32吉田理世（日本／松陰兵庫）[2] 6-2 6-3 ●19西川桃絆（日本／PDT）[Q] ■女子ダブルス決勝 ○8北岡美空／西川桃絆（C's RACQUET CLUB／PDT）4-6 6-4 [12-10] ●16菊池りあ／吉田青生（あじさいMTCアカデミー／MAT前橋TA）[2]