【RIZIN】肋骨骨折していたYA-MAN、にじほさんの連絡見落とし「チャンス逃しました」
<RIZIN:DECADE大会>◇31日◇埼玉・さいたまスーパーアリーナ 後半パート「RIZIN49」の第8試合(フェザー級=66キロMMA)で、カルシャガ・ダウトベック(31=カザフスタン)に判定0-3で敗れたYA-MAN(28=TARGET SHIBUYA)が、試合前に肋骨(ろっこつ)を骨折していたことを明かした。 【写真】YA-MANを見守る「にじほさん」 会見場に現れたYA-MANは「わき腹が試合の2週間前くらいに練習で折れちゃって。それでめちゃくちゃ痛いです」と顔をゆがめながら話した。それでも「ベストコンディションでやりたかったですけど、それがなくても結果は変わらなかったと思います」と素直に負けを認めていた。 リングを降りる際、観戦に訪れていたお気に入りの「にじほさん」に「すごかったよ」という声をかけられ「普段、歓声は聞こえないんですけど、にじほの声だけは聞こえました。最高ですね。勝ってたらマジで最高だったんですけど」と話したYA-MANだったが、その後、にじほさんからの「控室で一緒におそばを食べようよ」というメッセージをまさかの見落とし。30分後に気づいたが、すでににじほさんは家路に就いており、「まだいる? って聞いたら、もう帰っちゃったって。チャンスを逃しました」というオチもついた。