青学大、箱根駅伝連覇も刺激に4冠へ発進 主将・藤原夏暉「プレッシャーはあるが、一戦必勝でいきたい」【大学野球】
昨年の東都大学野球リーグで春秋連覇し、大学選手権と明治神宮大会も優勝した青学大が5日、相模原市のグラウンドで始動した。藤原夏暉主将(3年・大阪桐蔭)は「去年が4冠という最高の結果だったのでプレッシャーはあるが、一戦必勝でいきたい」と連続4冠をあらためて誓った。 2、3日の箱根駅伝で大会記録も更新して2年連続で総合優勝を果たした陸上競技部の存在もいい刺激。藤原主将とは英語のクラスが一緒で仲がいい塩出翔太(3年)が2年連続で区間賞も取ったが、「すごい活躍。負けていられない。自分たちも去年のチームを越えたいというのもある」と力強く話した。
中日スポーツ