イングランド代表デビュー戦でアシスト! マドゥエケ「誇りに思う」
イングランド代表FWノニ・マドゥエケ(チェルシー)が、代表デビュー戦を振り返った。10日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。 【ハイライト動画】イングランド代表vsフィンランド代表 UEFAネーションズリーグ(UNL)のリーグB・グループ2第2節が10日に行われ、イングランド代表はフィンランド代表と対戦。57分に代表通算100試合出場目となったハリー・ケインのゴールで先制すると、76分にはマドゥエケのパスから再びケインが追加点を挙げ、2-0で勝利を収めた。 チェルシーで今季ここまで公式戦4試合の出場で4ゴールを記録している現在22歳のマドゥエケは、今月の活動でフル代表に初招集され、この試合に66分から途中出場してデビューを飾り、早速アシストを記録して勝利に貢献を果たす結果となった。 試合後、マドゥエケは「代表チームで初出場できて嬉しかったし、本当に誇りに思っている。素晴らしい1週間だった。選手たちは最高だし、スタッフや選手たちは僕を歓迎してくれた」と喜びを口にしながら、次のように続けた。 「直接的なプレーで問題を引き起こそうとした。ハリーの100試合目の出場試合でアシストを記録することができた。これ以上のことはないね。ハリーが2ゴールを決めたことも相応しい。彼の夜だからね」 「ハリーと一緒にプレーするのは楽しい。ボックス内で彼にボールを渡せば、自分にアシストがつくようなものだ。(ジョン・)ストーンズやデクラン(・ライス)、ジャック(・グリーリッシュ)はとても良くしてくれた。素晴らしい仲間たちだよ」 また、マドゥエケは「チェルシーに戻ってプレーするのが待ちきれないね」と今後への意気込みも語った。
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