ヤンキース・ジャッジ 2安打4打点で2冠ほぼ手中 ウィットJr.が無安打で首位打者争いも“8厘差”
◇MLB ヤンキース11-2マリナーズ(日本時間18日、T-モバイル・パーク) ヤンキースのアーロン・ジャッジ選手は「3番・指名打者」としてマリナーズ戦でスタメン出場。この日は、4打数2安打4打点を記録しました。 【画像】17試合ぶり 逆転満塁ホームランを放ったジャッジ選手 初回の第1打席はノーアウト2、3塁で迎えると、レフトへのタイムリーツーベースを放ち、2点を先制します。 2回の第2打席は2アウト満塁のチャンスで打席に立つと、2点を追加するタイムリーヒットを記録します。 第3打席は空振り三振に倒れますが、第4打席では四球を選び、チームはその後3点を追加。第5打席は、ライトフライとなりました。 スコアは11-2とマリナーズを圧倒したヤンキース。最後までリードを守り抜き、快勝しました。 この結果ジャッジ選手は打率.323となりア・リーグ2位をキープ。1位のロイヤルズのボビー・ウィットJr.選手が、この日2打数無安打で打率.331としており、ジャッジ選手との差が8厘となっています。また、本塁打は53本、打点は136打点で2位に大きく差をつけトップはほぼ確実となっています。