【9月21日~9月23日】三連休必見の“アート&デザイン”まとめ!
スイスの高級時計製造メゾン〈ヴァシュロン・コンスタンタン〉は2022年開催の前回に引き続き、2019年からパートナーシップを結んでいるパリの〈ルーヴル美術館〉と一緒に『HOMO FABER 2024(ホモ・ファベール 2024)』に出展。それぞれが持つ、優れた手業を披露した。
●【神奈川】『フィリップ・パレーノ:この場所、あの空』(~2024年12月1日)
〈ポーラ美術館〉で大規模なインスタレーションを展開しているフィリップ・パレーノ。フランスを代表する現代アーティストの個展は周囲の環境とも呼応するものです。展覧会のため、来日したパレーノに聞きました。
●【青森】『かさなりとまじわり』(~2024年9月29日)
青森県で開かれている「AOMORI GOKAN アートフェス 2024」のメイン企画として、「かさなりとまじわり」展を開催している。〈青森県立美術館〉の建物は隣接する三内丸山遺跡を彷彿させる土の壁と床が特徴だ。そんな歴史や自然と人間とが「かさなり」「まじわり」ながら新しいエネルギーが生まれてくるような展示となっている。
●【京都】『美しい春画-北斎・歌麿、交歓の競艶-』(~2024年11月24日)
大きな注目を集めた、あの「春画」展から8年。京都の〈細見美術館〉に再び春画が帰ってきます。日本の美術館では初公開となる葛飾北斎の幻の名品や、喜多川歌麿の1メートルもある大作、一点物となる「肉筆春画」など約70件の作品が揃います。
●【新潟】『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024』(~2024年11月10日)
今年で25年目になる「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」。今回の新作も見逃せないものばかり。世界各国から里山に集まってきたアートを紹介します!
●【東京】『「オバケ?」展 』(~2024年9⽉29日)
絵本、落語、アニメなど、ジャンルを超えた「オバケ」に会える展覧会が立川市の〈PLAY! MUSEUM〉で開催中。アートディレクションを務めた髙田唯さんに案内してもらいました。
●【神奈川】『舟越桂 森へ行く日』(~2024年11月4日)『名作コレクション+舟越桂選』展(~12月1日)
開館55周年記念として、2024年に逝去した舟越桂が最後まで企画に携わった展覧会が開催中。また『舟越桂 森へいく日』展の関連として、舟越桂とゆかりのある現代作家の作品を選りすぐり展示する『名作コレクション+舟越桂選』展(~12月1日)が開催されている。現代へと続く、彫刻の展望を見ることができる機会となっている。