巨人・井上温大、5回に2つの与四球…宮本和知氏「これはあまりいただけない」
○ 巨人 4 - 3 阪神 ● <15回戦・東京ドーム> 17日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-阪神』で解説を務めた宮本和知氏が、巨人の先発・井上温大について言及した。 井上は2-2の5回先頭の小幡竜平に四球を与えると、続く投手・大竹耕太郎に送られ、野口恭佑に四球。ここで阿部慎之助監督が投手交代を告げ、井上は降板となった。 宮本氏は「僕もピッチングコーチの経験をさせてもらいましたけど、1イニング2つ四球を出すと、動かざるを得ないという状況になってしまうんですよね。8番バッターに四球、ピッチャーに送られて、1番に四球。これはあまりいただけないですよね」と振り返った。 後を受けて登板した船迫大雅が渡邉諒に適時打を浴び、井上は4回1/3・84球を投げ、3被安打、5奪三振、3与四球、3失点だった。 (ニッポン放送ショウアップナイター)
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