エスニック×中華の新感覚料理がうまい! シンガポール料理の人気店が2号店をオープン(東京・渋谷)
〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。 早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
獅天鶏飯ハナレ(東京・恵比寿)
2024年4月10日、渋谷に「獅天鶏飯(シテンケイハン)ハナレ」がオープンしました。シンガポール中華料理で人気の「獅天鶏飯」の2号店になります。
「獅天鶏飯」は、新宿の間借り店、新橋の期間限定店を経て、2022年に渋谷警察署近くのビル2階に本格的に店舗をオープンしました。海南鶏飯(シンガポールチキンライス)や肉骨茶(バクテー)といったシンガポール料理や、エビやカニを使ったシンガポールの屋台で人気の中華料理が本格的でおいしいと評判になり、たちまち繁盛店となります。
もっと大人数でも楽しめる店にしたいという思いもあり、「獅天鶏飯(シテンケイハン)ハナレ」がオープンしました。場所は渋谷・ミヤシタパークのすぐ近く、ビルの2階にあり、隠れ家のような趣があります。本店から徒歩6分ぐらいの場所にあり、これまでの「獅天鶏飯」ファンも通いやすい場所です。
店内は、これまで同様に町中華らしい赤色のテーブルが印象的な、カジュアルな雰囲気。スチール製の椅子やランタンなどがモダンで大人もくつろげる空間になっています。席数はカウンター席10席、テーブル席24席、立ち飲み席4席の計38席。10名前後で楽しめるテーブル席もあり、ぶらりと訪れて一人飲みを楽しんだり、わいわい仲間同士の集まりに利用したりとさまざまなシーンで活躍できそうです。水曜日と金曜日はランチ営業もしているので、お昼から楽しめます。
メニューに並ぶのは「獅天鶏飯」でも人気のエスニックと中華が融合した新しいセンスの料理。おすすめは「エビのブラックペッパーソース」。豪快に炒めたプリプリのエビにピリッとスパイシーなペッパーソースが絡んで、やみつきになるおいしさ。甕(かめ)出し紹興酒や白酒といった中国酒はもちろん、ワインとの相性も抜群。お酒が進んで止まらなくなる一品です。