アジア最高額の選手は誰だ!? サッカー選手市場価値ランキング1~10位。
8位:イ・ガンイン(韓国代表) 生年月日:2001年2月19日(22歳) 最新市場価値:2200万ユーロ(約30.8億円) 所属クラブ:パリ・サンジェルマン(フランス) 23/24リーグ戦成績:10試合1得点2アシスト “韓国の至宝“イ・ガンインがアジア人市場価値ランキングで8位にランクインした。 昨季マジョルカで6得点7アシストとキャリアハイのシーズンを過ごした韓国代表FWは、今夏に強豪パリ・サンジェルマンへと活躍の場を移した。キリアン・エンバペらスター選手が多く所属しているチームでもレギュラーの座を射止めており、アジア競技大会に出場していた9月から10月初旬にかけた期間を除いたほとんどの試合でスタメン出場を果たしている。 そんなイ・ガンインの現在の市場価値は2200万ユーロ(約30.8億円)で、これは彼のキャリアにおいて最高額だ。クラブに留まらず、韓国代表でも大きなインパクトを残しており、直近の4試合では4得点3アシストとエース級の活躍を披露。AFCアジアカップでも大きなインパクトを放つことが予想されている。
7位:ファン・ヒチャン(韓国代表) 生年月日:1996年1月16日(27歳) 最新市場価値:2200万ユーロ(約30.8億円) 所属クラブ:ウォルバーハンプトン(イングランド) 23/24リーグ戦成績:20試合10得点3シスト アジア人市場価値ランキングで7位にランクインしたファン・ヒチャンは、今季最もインパクトを残している選手の一人だ。 この韓国代表FWはプレミアリーグ第20節終了時点で10ゴールを記録しており、過去2シーズンで決めた8ゴールをすでに上回っている。それも決して得点力に優れているとは言えないウォルバーハンプトンで得点を量産できているのは快挙に近い。 というのも、近年のウルブスは得点力不足に悩まされており、昨季と一昨季のチーム得点王が6ゴール、その前の2020/21シーズンのチーム得点王が5ゴールだった。この大活躍のおかげもあってファン・ヒチャンの市場価値は急上昇中で、リーグ開幕からおよそ半年間で1000万ユーロ(約14億円)もアップ。現在の2200万ユーロ(約30.8億円)は自己最高額であり、現在進行形でノリに乗っている。