【東京】小皿提供だから1人でもいろんなメニューを楽しめる中華5選
立呑み中華 起率礼(たちのみちゅうか きりつれい)
住所:東京都目黒区自由が丘2-14-2 TEL:03-4400-0235 営業時間:16:00~22:30LO 定休日:火水休 席数:スタンディングのみ 学芸大学駅近くで人気の〈立呑み 鉄砲玉〉の姉妹店。2023年12月オープン。台湾茶割り5種、熟成紹興酒なども。
3. シュウマイが看板メニューのワインショップの角打ち〈timsum〉/日本橋
まだまだナチュラルワインを扱う店が少ない日本橋界隈に現れた、角打ちスタイルのワインショップ。広島・瀬戸田のレモンと〈横島ファーム〉のうつみ潮風豚を使った「檸檬焼売」が看板メニューで、このセイロで蒸し上げる自家製シュウマイをはじめ揚げ春巻き、東坡肉(トンポーロー)といった“小皿中華”が20品ほど。 セラーにはフランス、イタリアを中心に約150銘柄のナチュラルワインが並び、肉の甘みにレモンの酸味が広がる檸檬焼売には、フローラルでキリッと骨格のあるオレンジワインを合わせるなど、店長の鈴木慎一郎さんが見立ててくれる。明るい時間からの営業なので気軽な昼呑みにも、ディナー前のアペロ(食前酒)にも、使い勝手は抜群だ。
timsum(ティムサム)
住所:東京都中央区日本橋大伝馬町1-2 1F TEL:03-5801-9822 営業時間:16:00~22:30LO、土日祝13:00~20:30LO 定休日:無休 席数:12席、テラス4席 ワインはグラス1,100円~、ボトル2,000円台~。抜栓料2,000円。2023年11月オープン。
4. 餃子と焼豚がうまい、呑める町中華〈小皿中華酒場 う~みん〉/池尻大橋
格別の焼き餃子で、瓶ビールの不朽の名作、サッポロラガービール(通称「赤星」)を呑めたなら。そんな町中華ファンの永遠の夢を具現化し、人気を博す一軒。 餃子を中心とした前身の〈餃子屋う~みん〉から、2024年の移転を機に、より呑める中華メニューを強化。店主の木村章吾さんが独学で研究を重ねたという、二度挽きした豚肉あんをオリジナルの皮で包み、揚げ焼き状態でカリッと仕上げる餃子をはじめ、特製タレが海老の甘みを引き出す「赤海老の紹興酒漬け」、山椒に黒ゴマをたっぷり効かせた新作の麻婆豆腐など、なじみの町中華をみごとにつまみの領域に進化させている。自家製カクテルも美味だが、まずは“赤星”で乾杯したい!