「この人には私のGmailを教えたくないな…」というときに2つ目のGoogleアカウントを作る方法
「この人に私のGmailを教えたくないな…」というときってありませんか? Googleアカウントは「Gmail」はもちろん、GoogleフォトやGoogleドライブ、YouTubeなど日常的によく使うサービスが紐づいています。 【画像でわかる】iPhoneユーザーなら必ず試してほしい超絶便利最強ショートカット10選 よく言えば便利で、悪く言えば万が一にもパスワードが漏れたら危険です。「連絡先を聞かれたけど、何となくこの人は信頼できないな。自分の個人情報がたくさん紐づいているGmailアカウントは教えたくないな」というときには、教える用の別のメールアドレスがある方が良いでしょう。
Gmailを相手に教えるとそもそもどんな情報が漏れてしまうの?
結論から言えば、「Googleアカウント」の「ユーザー情報」に紐づいている個人情報のうち「自分のみ」とロックしている情報以外は漏れてしまいます。 とはいえ漏れてしまう情報は、Googleアカウントに職業や学歴、紹介文などの情報を個別に追加していない限りは「名前」と「プロフィール画像」程度です。 ちなみに多くの情報を公開したい場合は、性別や生年月日、個別に追加した職歴や学歴なども公開できます。 「この人に私のGmailを教えたくないな…」というときに2つ目のGoogleアカウントを作るならば、登録する情報はあくまで最低限に留めておくのが望ましいでしょう。
【所要時間5分】2つ目のGoogleアカウントの作り方
2つ目以上のGoogleアカウントの作り方は、1つ目のアカウントの作り方と変わりません。5分弱ですぐにメールアドレスが作れるので、たとえば「交流会への出席予定があるけれど、連絡先を交換する場合にプライベートのGmailは教えたくないな」という場合、電車での移動中などにとりあえず新しいGoogleアカウントを作っておきましょう。 まずGoogleアカウントの作成ページへアクセスします。
【1】①「名前」を入力し、②「次へ」をクリック。ちなみでここで設定した名前はメールを送ったときに、相手方に表示されます。本名を設定した場合は、本名が相手に表示されます。本名を知られたくない相手がいる場合は、ペンネームなどにしておきましょう。 【2】③「生年月日」と「性別」を入力し、④「次へ」をクリック。 【3】⑤「ユーザー名」を入力し、⑥「次へ」をクリック。