【F1アメリカGP:予選Q2】角田裕毅、ローソンのアシストを受けるも11番手でQ2敗退!
F1第19戦アメリカGP(サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)が2日目を迎え、午前中に行われたスプリントに続き、決勝グリッドを決める予選が行われている。 ●【2024F1第19戦アメリカGP】全セッションの結果・タイムスケジュール 予選Q2トップはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)、3番手はランド・ノリス(マクラーレン)だった。 角田裕毅(RB)はQ2前、チーム経由の無線でリアム・ローソンにこう依頼した。「リアムに伝えて。スリップストリームをくれる時はコース左側に寄って」。つまりレコードラインを外してくれないと自分のタイヤが汚れてしまうということだ。しかし、角田は11番手でQ3進出は叶わなかった。 先ほどのQ1で3番手タイムを出したローソンだが、パワーユニット(PU)交換のため最後尾スタートが決まっている。そのため、このQ2ではPUに負担のかかるムダな走行距離を使わないよう、ノータイムで終えている。 今朝のスプリントでは8位でポイントを獲得したニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)だったが、12番手でQ2敗退となった。 HRC Sakuraで製造されているHRC(ホンダ・レーシング)製パワーユニット『ホンダRBPT』勢は、以下の通り。 1番手 マックス・フェルスタッペン(レッドブル) 5番手 セルジオ・ペレス(レッドブル) 11番手 角田裕毅(RB) 15番手 リアム・ローソン(RB) ■F1アメリカGP:予選Q2敗退 11 角田裕毅(RB) 12 N.ヒュルケンベルグ(ハース) 13 E.オコン(アルピーヌ) 14 L.ストロール(アストンマーティン) 15 L.ローソン(RB)