【写真：Getty Images】

　チャンピオンシップ（イングランド2部）第13節、リーズ・ユナイテッド対プリマス・アーガイルが3日に行われた。試合は、ホームのリーズが3-0で勝利している。リーズに所属するサッカー日本代表MF田中碧はフル出場を果たし、現地メディア『リーズ・ライブ』から高評価を得ている。 　 　リーズは30分にダニエル・ジェームズのゴールで先制に成功。続く33分にもリーズが追加点。さらに、38分には3点目を決め、わずか8分でリードを3点に広げた。その後は、両チームに得点はなく、3-0のまま終了している。 　田中は怪我人が出た影響もあり、2日に行われた第8節のノリッジ・シティ戦から6試合連続のフル出場。この日もスタメンに名を連ね、攻守両面で輝いている。 　同メディアは田中にチーム最高タイとなる「8」をつけ、「この試合でも中盤で圧倒的なプレーを披露。今のディビジョンでは明らかに別格で、下位チームとは一線を画す存在だ。中盤の3列目に入ってきた者は全て抑え込み、終盤でも的確なパスを通し、シュートも放つなど攻撃面でも脅威となった」と高評価を与えた。 　リーズはこれで1敗をキープし、8試合負けなし。順位は首位のサンダーランドに続く2位となっている。