県知事選の候補擁立「相当熱心にやったが」名古屋・河村市長会見1月10日(全文3完)
信長って優しかったらしい
河村:こうやって、やるかどうか分からないでしょう。それ、井沢説によると、今川は威張っとったと。その一片はあるじゃないですか。戦いの厳しいところのやつは三河の武将を使ったということを言っとって、今川は威張っとったと。ほんだで、家康はあんまり今川好きでなかったと。信長はこの名古屋城で小中学生のときに、一緒に、どんだけおったかな、おって、非常にええ兄貴だったということでやっぱり友情が育まれとったんだということを言っておりました。それは来週か分からんですけど。それやるかどうかは知らんけど。信長って優しかったらしいですよ。ということで。そのときに一緒に植えたイチョウの木が今の義直像の裏にあります。どえらいでかいイチョウの木があります。あれが一緒に植えたんでにゃあかと。というのは、史実はありませんが。河村さんが勝手に言っとることですけど。 複数:(笑)。 記者:どうもありがとうございました。ほかになければ1部はこれで終わりたいと思いますが。どうも、市長、ありがとうございました。 河村:ありがとうございました。
県知事選、独自候補擁立は難しいのか
記者:じゃあ市長、引き続き2部に入りたいと思います。先ほど共同さんからも質問出ましたが、いよいよ来週の19日が知事選の告示に迫りまして、質問としては、もう1週間余りになったところで、なかなか、やはり減税としての独自候補を立てるのが難しくなったんではないかと思いまして、断念という言葉はあれですけども、かなり厳しい状況なのではないでしょうかという質問でございます。 河村:それ言われると一番寂しいよ。つれえわって心が痛むわ、本当に。 記者:現実として。 河村:あえて言うこともねえもん、だって。何も言わなんだ、河村さん、黙っとったということで。どうするいって言っとったって。 記者:どうする。 河村:どうすりゃええんだいって言っとったということにしててちょう。本当に。相当熱心にやったんですけどね。また出てくれいう人がものすごい多かったんです、本当に。「トリエンナーレ」が大きいですね。どっちの思想を取られるのもええけど。あれ、ああいう、反日というとどうか知りませんけど、天皇陛下燃やして、バーナーで、足で踏んづけるようなやつは税金でやってくれるなと。なあ、河村さんいうて。いまだにそう思っとんだけど。 記者:さすがにこの時期、この後に及んでという言い方もちょっと言葉が乱暴ですけども、ご自身が最後出るっていう選択はやっぱりないという。 河村:それも、そういう人もようけおって、いろいろ考えましたよ、わしも、本当に。【コ***00:59:10】と。だけど総理を狙ういうのもありますし、一応、道が複雑になりますんで。「long and winding road」とビートルズが歌いましたけど。まあね。なかなか。ぐらいにしといてちょう。どうするでちょうどええや、家康が力んどったで、きのう。おとついか。 記者:ほかに政務のほうでご質問ある方。はい、どうぞ。