街のボトムストレンドに異変!パンツを“細め”でキメた3人の30代をスナップで
「ワイドシルエットもそろそろ食傷気味です」ーー。 そんな人も少なくないハズ。でも大丈夫。久々に戻ってきた「パンツは細めを選ぶ」という新潮流。予習がてら、3人のスナップをチェックしよう。 【写真10点】「30代、40代の細身ボトムストレンド」を写真でチェック
① ディッキーズ「874」はジャストではいても良し!
中山さん (30歳) ディセンダントのデニムプルオーバーシャツに、下に向かってストンと落ちたディッキーズの874。
874はインチアップでルーズにはいても良いが、ストレートシルエットがきれいに見えるジャストサイズなはき方もこれまたオツ。
足元にはディッキーズにハマらないわけがない、ヴァンズのオーセンティックをチョイス。
② 細身パンツのトップスはゆったりめが正解
伊藤克尚さん(37歳) トップスをややルーズにまとめるのも、細身パンツを着こなすポイントだ。コートとカットソーは、ゆったりとしながら上品な雰囲気を醸すコモリでコーディネイト。
ボトムスはパンツ専業ブランドのニートならではの、タックの入ったきれいなテーパードシルエットだ。
シューズはメゾン マルジェラをセレクト。履き込んだシワ感がいい味を出す。スマートなルックスがパンツの上品な雰囲気とマッチする。
③ オーソドックスなデニムにローテクスニーカー
クロカワキヨヒロさん(38歳) ハーフジップのユナイテッドアローズのトレーナに、ユニクロのレギュラーフィットデニムを合わせたクロカワさん。
足元はクラシカルなアディダスのガゼル。アジのある色落ちしたネイビーのスエードにガムソールの配色が渋い。
◇ やっぱりスタイリッシュで大人っぽくキマりやすい“細パンツ”。もっとこのトレンドを盛り上げていこうじゃないか。 すべての画像を見る 外山壮一=文
OCEANS編集部