能登半島地震から「1年」 半島ならではの難しさ、過疎による“インフラの高齢化”を考える
◆特に若者が高評価!2024年が良い年だった人「4割」
日本生命保険相互会社がおこなった、2024年の振り返りと新年の期待に関するアンケートによると、「2024年は良い年でしたか?」との質問に「はい」と回答した人は、全体で44.6%の割合でした。 20代以下~30代では「はい」が5割を超え、なかでも20代以下では6割以上が「はい」と回答。年齢が若くなるにつれて2024年は良い年だったと答えています。とりわけ、良かったことについては、全体では「家族に関わること」が最も高くなりました。年代別で見ると、30代以下では「ライフイベントに関わること」、70代以上は「自分自身のこと」「健康面」などが最も高くなりました。 この結果を受けて、ユージは「物価高とか猛暑とか、ちょっとネガティブ系のニュースも多かった印象があるんですけど、どうなんでしょう? この数字は高いと言っていいんじゃないでしょうか。20代・30代っていうのはライフイベントに関わることだからね。結婚、出産、就職、転職とかで明るい出来事があった人も多かったのかな。70代以上はやっぱり健康に過ごせることが大切なんだね」と感想を述べていました。
◆発売1ヵ月で「累計10万部」
毎月、最終火曜日は「ジュンク堂書店池袋本店」とのコラボ・キーナンバー! 今回紹介するのは、「ビジネス書」部門です。同店スタッフが注目作として挙げたのは、西原亮(にしはら・りょう)さんの「コンサル時代に教わった 仕事ができる人の当たり前」(ダイヤモンド社)。 本作の魅力について、同店スタッフは「コンサルの仕事術系の本はこれまでもたくさんありましたが、この本は“当たり前のことをきちんとやる”ということがポイント。読み始めると、当たり前だけど実はやれていない、流してしまっていることがたくさんあることを思い知らされる。例えば、内容を理解していないのに、上司の問いかけに安易に相槌を打つ。「多めに用意して」などの指示に対し、具体的な量を確認せずに“多分”で進めてしまうといったことです」と解説しています。 また、同店スタッフによると「この本では当たり前のことをしっかり認識したうえで、どうしたらいいかを一つひとつ丁寧に教えてくれて、少しずつでも実践できそうな内容となっています。著者の西原さんはコンサルの方ですが、この本では仕事術というより、基本的なことを丁寧に確認しながらやるほうが、結果として時間をかけずに成果を出せるということを教えてくれる内容になっています」とのこと。 ユージは「これ、どんな業界でもあるよね。仕事だけじゃなくて、家族とか友人の間のコミュニケーションでも、こういったことってあるのかなと思います。やっぱり、当たり前のことが重要なんだね」とうなずいていました。