iPhoneが通話録音対応へ:通話録音アプリからボイスメモまでベストな録音方法は?
「TapeACall: 通話録音」アプリを利用しiPhoneから発信通話を録音する場合、まずTapeACallが提供する日本の録音ライン番号へ電話を掛け、「通話を追加」ボタンをタップし、相手へ発信することで録音できます。筆者が試してみたところ、録音はきちんとできましたが、相手方には非通知の着信になり、さらにビープ音なども入ることから「相手に通話録音をしていることを知られたくない」場合には不向きかもしれません。 また、日本語のAI文字起こしは精度が高いとはいえませんでした。また、三者通話やグループ通話に対応していないキャリアでは利用できません。7日間の無料トライアルつき、サブスクリプション料金は700円/週、12,000円/年です。 ■「iPhone用の通話録音とボイスレコーダー」:録音不可、保留中の音楽が録音されるだけ 「iPhone用の通話録音とボイスレコーダー」アプリもグループ通話を利用した通話録音アプリですが、筆者が試したところ、通話を録音ができませんでした。
「iPhone用の通話録音とボイスレコーダー」アプリも「TapeACall: 通話録音」アプリと同様にグループ通話機能を利用した通話録音アプリで、利用方法もほぼ同じですが、筆者が試したところ、発信相手をグループ通話に参加させることができず、保留中の音楽が録音されるだけで通話は録音できませんでした。 グループ通話用のアシスト番号を確認したところ、アメリカとカナダの番号しか選択できなかったので、日本国内からはグループ通話を行えなかったものと考えられます。3日間の無料トライアルつき、サブスクリプション料金は契約期間や更新方法によって異なり、880円/週~20,000円/年です。 ■【その他】「通話録音 & ボイスメモ GETCALL App」:無料お試し期間なし 「通話録音 & ボイスメモ GETCALL App」アプリもグループ通話を利用した通話録音アプリですが、課金をしても録音できない可能性があります。