“184cmの女性”が語る日常生活「無言で三度見ぐらいする人も」小学校卒業の時点で170cm超え
ヒールを履くと「電車に屈んで乗車する」
――普段、ヒールは履きます? 原島:まず履かないです。ヒール履くと電車も屈んで乗車することになるので。日常生活で頭や手足をぶつけるのは日常茶飯事です。父や兄も自宅のドア枠や鴨居によく頭をぶつけていました。 ――SNSを見ると海外にもよく行かれているようですが、原島さんは海外の女性と比べても身長高いほうなのでは? 原島:そうですね。ただ、欧米だと身長や体格も全体的に大きいし、いろんな見た目の人がいるから、日本より周りの視線を感じることは少ないです。日本だと無言で三度見ぐらいする人も本当にいるんですけど、海外では気さくに声を掛けてくれることも多く、海外旅行は好きです。 ――また日本人に生まれ変わるなら普通の身長がいいですか? 原島:目立たない普通の生活がしたい気持ちも正直あります。でも、どうですかね。大人になると目立つことのメリットもあるので。冨永愛さんのようなカッコいい女性モデルを目指して、これからも頑張っていきたいと思っています。 <取材・文/伊藤綾> 【伊藤綾】 1988年生まれ道東出身、大学でミニコミ誌や商業誌のライターに。SPA! やサイゾー、キャリコネニュース、マイナビニュース、東洋経済オンラインなどでも執筆中。いろんな識者のお話をうかがったり、イベントにお邪魔したりするのが好き。毎月1日どこかで誰かと何かしら映画を観て飲む集会を開催。X(旧Twitter):@tsuitachiii
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