〝寄せ活〟で年間17万5000ポイントも!ポイ活の達人に聞く楽天経済圏で得するコツ
【AJの読み】「経済圏」争いが激化する中でユーザーはなにを選べばいい?
今年「JRE BANK」でインターネット銀行事業に乗り出し「経済圏」争いに参戦したJR東日本が、12月に交通系ICカード「Suica」の機能強化を打ち出した。先行するドコモも銀行業への参入を目指しており、PayPayはデジタル給与に対応するなど、各経済圏はサービスの構築にしのぎを削っている。 各社が自らの経済圏にユーザーを囲い込む施策を打ち出し、競争は激化しているが、ユーザー側も経済圏をひとつに寄せた方がお得なのか、いくつか併用した方が様々なサービスが受けられるのかなど、ポイ活をする上で迷うことも多い。 達人の1日を見ると、ここまでサービスが多いと常にポイントを意識するのは正直難しいと感じたが、達人が言うように「できるところからひとつずつサービスを増やしながらポイント倍率を上げていく」ことがポイ活初心者には肝要。 実際、ひとつの経済圏に寄せていけば、管理がしやすく、ポイントも貯まりやすくなるのも事実。複数の経済圏を使っていて思うようにポイントの恩恵を受けていない、ポイ活を意識するのがしんどくなってきたという場合は、利用頻度を考慮して、1~2程度に絞った方が満足度は上がるかもしれない。 取材・文/阿部純子
@DIME編集部