「殺してやりてえなあ」火葬場会長が社長と対立→部下に指示して社長を火葬炉に監禁・脅迫…群馬の火葬場で起きた“とんでもない事件”の顛末
失踪から3か月ほど経ってわかった男性の居場所
極めつけはこの男性、Aから嫌がらせを受けていたということがわかっている。周囲の人によれば、前年の夏頃から顔色が悪くなっていたらしい。もしかしたら社長と同じで、火葬炉に閉じ込められたりといった嫌がらせを受けていたのかもしれない、と話す人もいるという。 また、会長が新社長就任を阻もうとストライキを画策していた折、この男性はAに指示されて、社長の乗用車のタイヤのナットを外させられていた。つまり当初から悪事の共犯にされていたのである。 失踪から3か月ほど経った春頃、男性から妻と母にそれぞれ手紙が届いた。消印はそれぞれ兵庫県と京都府。「仕事についた。子供たちを頼む」といった内容だったが、その後に連絡はないという。 その後、この男性が帰ってきたという続報は見ていないが、無事に家族のもとへ戻ってきたことを祈るばかりだ。
下駄 華緒/Webオリジナル(外部転載)
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