“耳性めまい”で欠場していた諏訪魔が待望の復帰!“明るく楽しいプロレス”で前座を盛り上げる
バックステージに戻った諏訪魔が「皆さんお待たせしました。ご心配おかけしました。大事に至らなくて良かった」と挨拶をしていると、遠巻きに眺めていた秀樹が「大事に至れよ!大事に至ってから休めよ!知覚過敏野郎!バカ知覚過敏!仮病で休みやがってコノヤロー!」などとひっきりなしに野次を飛ばし続ける。 怒った諏訪魔が秀樹との舌戦を展開も、口で秀樹に勝てるわけもなし。秀樹は言うだけ言って去っていき、残された諏訪魔は「勝手にバカを集めてユニットにして。俺、全然見てないしね?よくわからない。勝手なことやらないでくれよ。どうせまた俺の前に見せてくるんだろうからよ。まああとは鈴木秀樹が勝手に好きなようにやればいいよ。ただ認めないよ、俺は。バカの時代っていうのは。もう十分だ。これ以上バカはいらねーよ。俺と鈴木秀樹だけで十分だろ」とぼやいた。 すっかりコミカルな役回りが板についている諏訪魔だが、全日本では“明るく楽しいプロレス”で前座戦線を温める役目はジャイアント馬場さんも務めた名誉あるポジション。諏訪魔も若手に未来を託していくのか、まだまだ最前線でタイトルを狙い続けていくのか。今後の諏訪魔からも目が離せない。
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