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　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、社会人を対象に「就職力が高そうな『東京都の私立大学』は？」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像：ランキング21位～1位を見る】 　社会人から「就職力が高そう」と思われているのは、東京都のどの私立大学なのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう！

●第5位：明治大学

　第5位は「明治大学」でした。千代田区に本部がある明治大学は、1881年に創立された「明治法律学校」をルーツとする総合大学。「権利自由」「独立自治」を建学の精神に掲げ、「『個』を強くする大学」というスローガンのもと、学生一人一人の個性や能力を引き出す教育活動を展開しています。 　明治大学では、「企業見学」など低学年次向けのプログラムを用意し、早いうちから就職への意識を育てているのが特徴。大学通信が高校の進路指導教諭を対象に行った「就職に力を入れている大学ランキング2023」では、14年連続で全国1位を達成しています。

●第4位：青山学院大学

　第4位は「青山学院大学」でした。1949年に新制大学として創立した総合大学で、渋谷区に本部を置きます。大学の母体となる「青山学院」は、19世紀後半にアメリカから派遣された宣教師たちが設立した三つの学校をルーツとしています。 　青山学院大学では、早いうちから自らの将来を考えられるよう、1・2年生への支援活動に力を入れています。また、3・4年生には進路選択に役立つ具体的なプログラムを用意し、納得できる進路決定を目指しているそうです。

●第3位：上智大学

　第3位は「上智大学」でした。千代田区に本部を置く上智大学は、1913年に3人の「イエズス会」神父によって設立された総合大学。キリスト教ヒューマニズムに基づいた教育を提供し、「他者のために、他者とともに」を教育理念に掲げています。 　語学教育などで定評のある上智大学では、国際機関や外資系企業などを含むグローバル企業で活躍したい人を対象としたセミナーやガイダンスを用意。留学経験者向けの就職支援も充実しています。