人気坦々麺がリニューアル! 夏のモテる♡ホテルの旨辛~い涼麺【vol.3】
猛暑のデートは涼しい室内に限ります。で、ラグジュアリーホテルの旨辛~い涼麺なら、快適で刺激的な食事デートができる次第。今夏のオススメ麺を3回に分けてお届けします。第3回は、「ウェスティンホテル東京」の復活・特性冷やし坦々麺ほか2種類の涼麺をご紹介。
涼しくてラグジュアリーな空間で、ふたりで旨辛~い涼麺をすする口福時間
今年もやって参りました、辛くて美味しいモノが無性に恋しくなる、暑~い夏が! 素敵な彼女と一緒に食べるなら、洗練された雰囲気とサービスを兼ね備えたラグジュアリーホテルが提供するソレが断然GOOD。 で、オススメは涼麺です。熱々スープ麺をふたりですするのも一興ですが、冷たい麺なら旨辛さを楽しみながらデートには困りモノの汗も抑えられて、彼女のメイク崩れの心配もいりません。そんなモテる♡旨辛な麺をご紹介してまいります!
◆ 「ウェスティンホテル東京」/伝説の料理人が復帰。より美味しくなった「龍天門特製冷やし担々麺」は必食!
「龍天門」は、1994年、ウェスティンホテル東京と同時にオープンした広東料理レストランです。オヤジさんたちは覚えておられるでしょうか? デートめしはフレンチやイタリアンと相場が決まっていた世紀末に“中国料理店のデートがお洒落”という流れをつくったのは、ここ「龍天門」だったということを。
現在、東京を代表する中国料理店の礎を築いたのは、重鎮・陳 啓明氏。「龍天門」の隠れメニューとして美食家たちを魅了し続けてきた担々麺を作り上げた御仁でもあります。 しばらくウェスティンホテル東京を離れていた陳さんですが、2024年、特別顧問として復帰。これを機に、担々麺、冷やし担々麺ともにリニューアルを図ったことを知り、張り切って恵比寿に向かいました!
まずは、リニューアルデビューを飾った「龍天門特製冷やし担々麺」。胡麻、豆板醤、西京味噌を調合し、芳醇に仕上げたスープは、これまで以上に個性が炸裂していました。花山椒のしびれる感じもたまりません。小麦の香りを引き出すべくこだわり抜いたオリジナルの香港麺と、なんとまあよく合いますこと! 自家製豆板醤の上澄みから作るラー油との調和もお見事です。 聞けば、今回のリニューアルにあたり、スープを飲み干しても健康的に問題がないように、塩分などのバランスを調整したのだとか。 美味しくて、カラダにもやさしい──健康志向のふたりにもぴったりな辛旨麺と言えましょう。なお、こちらの「龍天門特製冷やし担々麺」、今回のリニューアルを機に通年でいただけるようになるそうですよ!