サカ負傷交代でアーセナルに不安材料…アルテタ監督「正確にはわからない」
アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、負傷交代となったイングランド代表FWブカヨ・サカの状態に言及した。15日、イギリス紙『イブニング・スタンダード』が伝えている。 【ハイライト動画】トッテナムvsアーセナル プレミアリーグ第4節が15日に行われ、アーセナルはトッテナムと対戦。今季最初の“ノースロンドン・ダービー”となった一戦は、64分にCKからガブリエウ・マガリャンイスが頭で決勝点を挙げ、1-0で勝利を収めた。 この試合アーセナルではデクラン・ライスが出場停止となったほか、マルティン・ウーデゴーアや冨安健洋を含め6人のトップチーム選手が負傷で欠場しており、ベンチには5人の10代の選手が名を連ねる事態となっていた。そんななか、サカは86分にどこか問題を抱えた影響から途中交代を余儀なくされたことから、同選手の状態には注目が集まっている。 試合後、サカの状況について聞かれたアルテタ監督は「わからない。前線の選手を2人交代させた後に突然彼は座り込んだ。ベンチを見て、私たちが持っている選択肢を見て、適応しなければならない。正確にはわからないけど、彼は試合を続けることができなかった」と語るにとどめた。 19日にチャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第1節のアタランタ戦、22日にはプレミアリーグ第5節のマンチェスター・シティ戦を控えているアーセナルにとってサカが離脱となれば大きな痛手となりそうだが、果たして同選手は出場することができるのだろうか。
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