コンビニ「冷凍チャーハン」食べ比べ!ファミマ・セブン・ローソン、各社で味わいが違いすぎた...。
醤油やXO醤、オイスターソースなどの香ばしさが特徴的。ごはんはパラパラしているタイプ。立ち香る香味油が良いアクセントになっていて、王道感のあるチャーハンといったところ。
ネット上では「他の冷凍チャーハンには戻れないほど美味しい」「炒飯らしい香ばしさが良い」といった反応が出ています。
ローソン「大盛り炒飯」343円(税込)実食レポ
4種類の具材を使用し、パラッと香ばしく仕上げています。今回紹介しているファミリーマートやセブン-イレブンの冷凍チャーハンが1袋300gなのに対し、ローソンは1袋430gとボリューミー。
1袋(450g)当たり、929kcal・たんぱく質27.9g・脂質28.8g・炭水化物140.9g・食塩相当量6.2gです。
具材はチャーシュー、たまご、ねぎ。淡い色合いで洋風な香りが漂います。
ひとくち食べた印象としては、洋風ごはん。シーフードのような味わいが口の中に広がり、パラパラごはんではなくしっとり系です。これはこれで良いですが、チャーハンというよりはピラフをいただいている感覚でした。
ネット上では「450g入っていてお得感がある」「お腹が満たされる」といった声が出ています。
ファミリーマート「ゴロっとチャーシューの極うま炒飯」は、しょうががよくきいていて濃いめの味付けにゴロゴロ入ったチャーシューが特徴的。対する、ローソン「大盛り炒飯」は、中華系というよりは洋風に寄った味わいに仕上がっています。
そして、セブン-イレブン「7プレミアム 極上炒飯」は、香味油の香りが際立ち、醤油やXO醤などとともにパラパラとしたごはん。王道感のあるチャーハンを求めている人におすすめです。
みなさんも、自分好みのコンビニ冷凍チャーハンをぜひともお試しください。
筆者:グルメライター 相場 一花 飲食チェーン店のメニューを年間100食以上食べ比べる、飲食チェーン店お持ち帰りマニア。コンビニや話題のグルメショップにも足を運んでいます。