「次に天下を獲る」！？

写真：FRIDAYデジタル

’24年元日の『ぐるナイ おもしろ荘』（日本テレビ系）で準優勝を果たし、今やバラエティーで引っ張りだことなったお笑いトリオ「リンダカラー∞」のDen、たいこー、りなぴっぴ。彼らは一体どこから来て、どこに向かって進んでいるのか。 【画像】松本人志、粗品、今田耕司…人気お笑い芸人「街中で衝撃の瞬間」！ トリオ結成の経緯や“カリスマンザイ”の成り立ち、ユニットライブメンバーからの影響、親しい先輩芸人とのエピソード、千鳥・大悟をして「次に天下を獲る」と言わしめたたいこーのキャラクターが生まれた背景など、３人の今を率直に語ってもらった。 ◆たいこーはウチの秘密兵器だから、まだ隠させてくれよ ――今年元日の『ぐるナイ おもしろ荘』で準優勝。その後、りなぴっぴさんが『チャンスの時間』（AbemaTV）でメインを張ったり、たいこーさんが『相席食堂』（ABCテレビ）に出演したりと個々の活躍も目立ちます。 Den：正直、りなぴっぴは何となくわかってたんですけど、たいこーまでのスピードが速すぎる。千鳥の大悟さんが頭おかしいんですよ（笑）。りなぴっぴの面白がり方を最初に見つけてくれたのは千鳥さんだから感謝しかないですけど、ちょっと僕の計画よりは「見つかるのが早いな」と思ってます。「たいこーはウチの秘密兵器だから、まだ隠させてくれよ」っていうのはありますね。 たいこー：ありがたいです。僕は単純に５、６年売れてない時期があって、ここまで仕事がもらえるんだっていうのに驚いてますね。やることも、以前とはだいぶ変わってきたなって。 りなぴっぴ：毎日いろんな違うことできるから楽しいです。不安よりも、「いろんなことができて楽しい」って気持ちが大きいかもしれない。 Den：りなぴっぴはポテンシャルが違うんですよ。本番前って、ちょっと演者もスタッフさんもピリッとしてるじゃないですか。りなぴっぴだけ楽屋のホワイトボードでお絵描きとかしてる（笑）。そのマインドって根っからくるものだろうし、肝の座り方が並の芸人ではないなと思いますね。