中居正広「9000万円女性トラブル」続報で “フジテレビの冷たすぎる対応” に批判続出…局側は “完全否定” の抗戦姿勢
2024年の年の瀬に報じられた元SMAP・中居正広による “9000万円女性トラブル” の続報が波紋を呼んでいる。 【画像あり】マネージャーの運転する車に乗り込んだ中居正広 「事の発端は12月20日、『NEWSポストセブン』が、3人で会食予定だったところ、急遽、中居と女性が2人きりになり、深刻な問題が発生したと報じたことです。約9000万円を中居が支払うことで解決したことを、中居の代理人弁護士が認めた、という内容でした。 その “深刻な問題” の内容を報じたのが『文春オンライン』です。12月25日の記事では、中居と親交が深く、会食をセッティングしたとされる編成幹部に直撃取材したところ、『わからない』『間違っている』と否定。報道の2日後には、フジテレビが公式サイトで、 《内容については事実でないことが含まれており、記事中にある食事会に関しても、当該社員は会の設定を含め一切関与しておりません。会の存在自体も認識しておらず、当日、突然欠席した事実もございません》 と完全否定しました」(芸能記者) さらに、『文春オンライン』1月7日の続報では、被害にあった女性が、女性アナウンサーらフジテレビの幹部に報告していたことを報じている。だが、同局は 《(当該の女性アナは)常にご本人に寄り添い体調回復を優先する姿勢で向き合っておりました》 と、局側の対応に問題がないことを強調していた。こうしたフジテレビの姿勢に対し、X上では批判が相次いでいる。 《中居とフジの問題だけど、事実はまだわからんから一旦置いておいて、何故フジは会見を開かない? 社内のことなんで社外には関係ないと言える業種じゃないよね?》 《フジ、中居問題でホントに終わりそう。被害者の声、無視し続けてどうするんだ?》 《フジの対応、納得いかないわ。ホントの理由、隠してるんじゃない? 番組好きだったのに…》 フジはトラブル関与を否定したが、中居が同社でMCを務めていた番組『だれかtoなかい』の休止を発表した。 「8日、番組公式サイトで当面の間、休止すると発表されましたが、代役を立てて放送する案もスポンサーが納得しなかったのでしょう。休止中は別番組の差し替えになります。 日テレのレギュラー番組『ザ!世界仰天ニュース』は中居さんのシーンをすべてカットして放送しましたが、TBSやテレビ朝日は中居さんメインの番組。すでにテレ朝では、11日放送予定だった『中居正広の土曜日な会』は『激レアさんを連れてきた。』に差し替えられており、本人からの申し出があれば、番組休止もあるようです。 これまでの一連の報道で浮き彫りになっているのは、フジテレビの被害女性への “冷たすぎる対応” です。これほど問題が大きくなってしまった以上、第三者による検証を進めない限り、被害女性、そして視聴者は納得しないでしょう」 全容解明が待たれる。