勤務時間外の運転で時速52kmの速度超過 消防署の署員が罰金略式命令【長野】
岡谷消防署の署員が、勤務時間外に制限速度を52キロ超えて自家用車を運転し、11月、罰金の略式命令を受けていたことが分かりました。 道路交通法違反の罪で罰金の略式命令を受けたのは、岡谷消防署に勤務する20代の主事です。 管轄する諏訪広域消防本部によりますと、この主事は8月、勤務時間外に木曽町の国道19号で自家用車を運転中、52キロの速度超過で警察に検挙され、11月、罰金の略式命令を受けました。 諏訪広域消防本部は10日付で、この主事を戒告の懲戒処分としています。 また、主事への管理監督責任を問う形で、岡谷消防署の署長以下3人を訓告や厳重注意の処分としました。