AQUOS R9 proのレンズフィルターアタッチメント、厚さが違う2種を試す(スマホ沼)
シャープの「AQUOS R9 pro」は62mmのカメラ用レンズフィルターを装着できます。そのためには別途カメラレンズ用のフィルターアタッチメントを購入する必要があります。このアタッチメントはAQUOS R9 pro側をマグネットで装着し、アダプターに62mmのネジが切られた構造です。 【この記事の他の写真を見る】 複数のメーカーが製品を出していますが、購入してみたところメーカーごとにアタッチメントの形状が異なりました。大きな違いは厚さです。 今回、購入したのはエレコムとLooCoのもの。 AQUOS R9 pro カメラフィル PM-S245CAMLCAT(エレコム) LOOF AQUOS R9 pro用 カメラレンズフィルター アタッチメント [62MM規格対応](LooCo) 以下、左がエレコム、右がLooCo。どちらも似たような形状です。LooCoのほうが外周が若干大きめ。 サイズを比べると、エレコムのほうが厚みがあります。LooCoのものは薄型ですが、扱いやすくするためか外周をひと回り大きくしています。 実際にアタッチメントの上に適当なフィルターを付けてみました。エレコムのほうが出っ張りが高くなることがわかります。LooCoの外周の部分は脱着時などに指でひっかけやすくなっています。 アタッチメントへのフィルターの装着感もチェック。エレコムのほうは厚みがあるぶん、フィルターの脱着は容易です。 LooCoのほうは薄いためか、フィルターを回転させて取り外すとき、若干回しにくいことがあります。特にしっかりとねじ込んでフィルターを固定した後は、やや外しにくかったです。 そのため、頻繁にフィルターを交換するのであればエレコムのもの、厚みを第一に考えるならLooCo、と私は使い分けることにしました。AQUOS R9 proでフィルターを使いたい方の参考になれば幸いです。 ※今回の記事をより理解するための補足情報や追加写真を、テクノエッジが運営する有料会員コミュニティ「スマホ沼」(Discord)に投稿しています。 また、12月19日(木)夜『最新スマホにも触れる! スマホ"裏"アワード2024勝手に授賞式』と題したイベントを六本木で開催します(開場18時45分~)。 イベント参加はテクノエッジ アルファ会員の方は無料、一般の方は有料となっています。 テクノエッジ アルファ会員は現在、値引きキャンペーン中です(月額5500円→3300円、年額5万5000円→3万3000円)。Discordにも入れますので、ぜひ、この機会にご検討ください。 テクノエッジ アルファ(有料会員)加入はこちら
TechnoEdge 山根康宏