【七夕賞予想印まとめ】レッドラディエンスら上位人気馬に支持集まる 願い託したいリフレーミング
レッドラディエンスらに支持集まる
2024年7月7日に福島競馬場で行われる七夕賞(GⅢ・芝2000m)。過去10年の結果を見ても、ほぼ毎年7番人気以下の穴馬が突っ込んでおり、一筋縄ではいかない。夏のハンデ戦だけあって多少足りない馬も好走するからではないか。今年も実力差があまりないメンバーでのレースになりそうだが、SPAIA予想陣4人はどの馬に本命印を打ったのか。 【七夕賞2024 推奨馬】2000mは連対率100%!重賞勝ち馬と互角の戦いで能力断然 SPAIA編集部の推奨馬を紹介(SPAIA) 複数名から支持を受けたのはレッドラディエンス。なんといってもキャリア11戦で【4-5-1-1】という抜群の安定感がウリで、オープン入り初戦の前走も2着といきなり通用のめどを立てた。データ予想の門田光生氏は過去10年で「前走2番人気」が【2-2-1-3】で複勝率60%超えの好データと述べており、本馬に期待している。 東大ホースメンクラブはキングズパレスを推す。「3番人気以内のうち前走GⅢ組」【5-0-1-7】と「今回差しかつ前走上がり3位以内」【1-4-4-6】の2つの好データを提示し、両方を満たしそうな点で好感を持っている。レッドラディエンスと同じく安定感が魅力で、直近の11走で掲示板を外していない。東大HCも「直近レースの充実度ではメンバートップクラス」と評した。 編集部のまつはリフレーミングに願いを託す。6歳でオープン入りした晩成型で、このコースでは2戦2勝。2走前の福島民報杯は素晴らしい末脚を繰り出して差し切った。前走の新潟大賞典はキングズパレスらに後れをとったが、道中は位置取りに苦しみ、逃げ馬に向いた流れで外を回されたのが敗因と見た。丸田恭介騎手の継続騎乗にも好感が持て、福島民報杯の時のような競馬を期待するとともに、第23期生の一人として、ぜひともこのコンビで重賞制覇を果たしてほしい。 AI予想エンジンKAIBA ◎レッドラディエンス ◯キングズパレス ▲カレンルシェルブル △リフレーミング ×フェーングロッテン 東大ホースメンクラブ ◎キングズパレス ◯レッドラディエンス ▲ボーンディスウェイ △フェーングロッテン ×リフレーミング ×バビット 門田光生(データ予想) ◎レッドラディエンス ◯リフレーミング ▲ボーンディスウェイ △カレンルシェルブル ×ダンテスヴュー ×キングズパレス 編集部(まつ) ◎リフレーミング ◯フェーングロッテン ▲キングズパレス
SPAIA編集部