ITmedia Mobile人気記事より:「消しゴムマジック」や「クリーンアップ」って使ってますか? 写真で“消したいモノ”を消せる時代
ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2024年11月28日から12月4日までの7日間について集計し、まとめました。 今回のアクセス数の1位は、NTTドコモの「d払い」「dポイント」のキャンペーンまとめ記事でした。2位も、各社のスマホ決済のキャンペーンまとめ記事でした。 3位は、iOS 18.1の写真アプリで新規実装された「クリーンアップ」機能のレビュー時事でした。クリーンアップ機能は、Google フォトでいうところの「消しゴムマジック」(実はGoogleの登録商標です)と同種の機能で、写真に写り込んでしまった人物や物体を消去した上で、生成AIを使って背景などを補間してくれます。映り込んでほしくないものが写ってしまった場合に使うと便利です。Apple Intelligence対応モデルで利用できます。 クリーンアップにせよ消しゴムマジックにせよ、消した部分の補間には生成AIを使います。ゆえに“おかしな部分”がどうしてもあります。しかし、生成AIのブラッシュアップが進んだこともあり、よく見ないと違和感を覚えない(ぱっと見では補間していると気が付かない)ことも増えました。これなら、意図しない映り込みを後からどうにかできます。 ただ、これらの機能で何かを消した画像を写“真”と呼べるのかどうかというと、それはなかなか難しいのではないかと思います。このまま行くと、「写真を証拠として使えない」ということにもならないかと……。 そういう意味では、C2PAのような画像の来歴記録を保存する技術はこれから重要になってくるのかなと思います。 ITmedia MobileWeekly Access Top10 2024年11月28日~12月4日 1. d払い、dポイントのキャンペーンまとめ【12月3日最新版】 1万~10万ポイント還元を見逃すな 2. あなたの街の「スマホ決済」キャンペーンまとめ【12月版】~PayPay、d払い、au PAY、楽天ペイ 3. iOS 18.1の新機能「クリーンアップ」を使ったら下北沢駅前から人が消えた 「顔にモザイク」機能も便利に使える 4. ガジェットポーチに適した無印良品の「自由に組み合わせられる収納ケース」はどれ? モノを入れて検証してみた 5. 「Xperia 5 II」「Xperia 5 III」の整備済製品が2万円台~3万円台に:Amazonブラックフライデー 6. PayPayキャンペーンまとめ【12月1日最新版】 最大10万ポイント還元もある「超PayPay祭」12月2日に開始 7. 「誠実な対応じゃない」 前澤友作氏のKABU&モバイル、転入元キャリアで料金発生したら補償 申し込み殺到でユーザーから批判も 8. ポケモンGOに「ヤバチャ」と「ポットデス」が初登場 色違いの「ゲノセクト(フリーズカセット)」も 9. 楽天モバイルの通信品質が改善したワケ 5Gやプラチナバンドの現状、ネットワーク戦略を竹下副CTOが解説 10. 「Xperia 10 III」の整備済製品が2万7000円→1万9800円に値下げ:Amazonブラックフライデー
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