日本代表DF伊藤洋輝がバイエルンの入団会見に出席 新天地の印象や意欲を語る「みんなが歓迎してくれた」
バイエルンに加入した日本代表DF伊藤洋輝が、スポーツディレクター(SD)であるクリストフ・フロイント氏とともに同クラブの入団会見に出席した。 【動画】バイエルン公式が伊藤洋輝の初日の様子を紹介!「初日?完璧!」 伊藤はシュトゥットガルトで3シーズンを過ごし、2023-24シーズンは守備の中心的選手として同クラブの躍進に大きく貢献した。そして2024年7月、伊藤は2028年6月までの4年契約でバイエルンへと移籍した。 バイエルンでの1日目を終えた伊藤は、新天地の印象を「初日からチームメート全員が歓迎してくれた」と述べ、次のように続けた。 「バイエルンはボールを保持していくスタイル。だから、相手からのプレッシャーがかかる状況にうまく対処しなくちゃいけない。このクラブには多くのいい選手がいる。僕は様々なポジションをこなせる。ここではチームメート同士でお互いに補い合うことができる」 そして伊藤は、ヴァンサン・コンパニ監督やチームメートと交わしたコミュニケーションについて話した。 「いいプレーができるように、自分がチームに貢献できるということを、少しだけ監督と話をしました。トーマス・ミュラーとはまだ話していませんけど対戦したことはあるので、ここで初めて会えるのを楽しみにしてます。セルジュ・ニャブリが美味しい日本食レストランを紹介してくれました」 また、フロイントSDは伊藤の加入と選手としての能力について、こう語った。 「洋輝というボール保持がうまいセンターバックを獲得できた。ここ数年、彼はすばらしい成長を遂げてきたが、私は彼にはまだ秘めたポテンシャルを持っていると確信している。 彼が加入してくれたことをとてもうれしく思う」
SPOTV NEWS