「調布駅」は、特撮ファンにとってガチの「聖地」だった。『ゲゲゲ』と商業施設にあふれた住みよい街
◆駅周辺は買い物スポットだらけ!
2012年の駅地下化を皮切りとして、調布駅近辺では街並みの整備と再開発が進行中! 上記の「トリエ京王調布」はその一部に過ぎず、駅周辺にはさまざまな商業施設や複合施設が林立しています。南口のロータリーに面した所では「オオゼキ調布店」が営業中。野菜や果物などが種類豊富で価格も安く、近くにあるとうれしいスーパーです。特に調布店の店頭はりんごやメロンなど、フルーツ類が目立っている印象。 その近くの「セントラルレジデンス調布」には、低層階に「大阪王将」や「サイゼリヤ」「ドトールコーヒー」などが入居しています。南側に少し進んだ所の「調布ロイヤルプラザ」は飲食店のほかに「サンドラッグ」「ダイソー」「TSUTAYA」「ときわスポーツ」など、生活や趣味に役立つお店が多いです。 その先にある「調布とうきゅう」も食品の買い出しはもちろんのこと、「しまむら」もあって普段使いに活躍してくれます。通りを挟んだ反対側には駐車場もあるので、車を使って少し多めに買い出ししたい時でも利用しやすそう。 一方、駅北側のロータリーに面しているのは、「ユニクロ」や「ゴンチャ」も入っている「調布PARCO」。都内西部では吉祥寺店やひばりが丘店に並ぶ数少ないPARCOです。PARCOと通りをはさんで反対側にある「西友調布店」は24時間営業で、深夜・早朝で買い物したい時にも便利。「ドン・キホーテ」と「セリア」も併設されているので、ここだけでも買い物の大半が完結できそうです。このとおり、調布駅周辺は大規模なショッピングスポットに囲まれており、買い物で困ることはまずありません。
◆調布駅の北側は、趣のあるレトロ飲み屋街も
こうした大型商業施設が目立つと「地元の商店街はどうなってるのかな?」ともなんとなく気になるところ。調布駅の北側では3カ所の商店街が、今もはりきって営業中です。調布駅の北側は道幅が若干狭く、昔ながらの個人商店が多め。雑多で生活感ある路地を京王バスが通過していきます。 東側にある「調布百店街」はいかにも昭和レトロといった雰囲気の飲み屋街。なかなかにディープな雰囲気を漂わせており、夜にもなれば多くののんべえを引き寄せます。駅西側のトリエC館近くにある「調布銀座 ゆうゆうロード」は、雑居ビルの合間に多くの青果店や中華料理屋、飲食店や居酒屋などがあり、こちらも夜に行きたくなるスポット。