積雪が80cm超えも 雪崩などに注意必要(長野)
24日、県内では、北部などを中心に断続的に降り続いた強い雪の影響で、積雪が80センチを超えている所があり、雪崩などに注意が必要です。 気象台によりますと、24日は北部の山沿いと中野飯山地域を中心に、断続的に強い雪が降り続いていましたが、大雪の峠は越えたとみられています。 ただ、これまでに降った雪で、24日午前10時の積雪は、野沢温泉で87センチ、信濃町で84センチ、小谷で78センチ、飯山で46センチなどとなり、いずれも平年を超える積雪が観測されています。 大雪の峠は越えたものの気象台は、引き続き、北部では、落雷や突風、積雪の多い傾斜地では雪崩にも注意するよう呼び掛けています。