ギョズテペ・松木玖生がトルコ1部移籍後初ゴール!途中出場から貴重な追加点で存在感発揮
◇トルコ1部 ギョズテペ2―0コンヤスポル(2024年11月10日 ギュルセル・アクセル・スタデュム) トルコ1部ギョズテペのMF松木玖生(21)が移籍後初ゴールを決めた。 コンヤスポル戦に0―0の後半17分から投入され、途中出場。待望の瞬間は1―0で迎えた試合終了間際にやってくる。チームが仕掛けたカウンターにすかさず反応し、抜け出す。味方からパスを受けると、相手守備をかわし、ペナルティーエリア手前で冷静に右足を振り抜く。鋭く低いシュートでゴール左下に突き刺した。 ホームの会場からは大歓声。チームメートからはもみくちゃにされる手荒い祝福を受け、満面の笑顔を見せた。 松木はJ1のFC東京から今夏、イングランド・プレミアリーグのサウサンプトンに4年契約で完全移籍し、今季終了までの期限付きでギョズテペに加入。負傷離脱もあったが、限られた時間で存在感を放っている。