大阪維新の会・吉村新代表らが会見(全文2)都構想は手段であり目的ではない
このメンバーに次の10年をつくってもらいたい
松井:2011年、吉村さんも横山幹事長も当選組です。当時、僕が幹事長として、橋下代表で、僕が幹事長として彼らが応募してきてくれた、面接もしました。で、最初は、吉村さんはもう弁護士として、もう自分の歩いて、地位を確立をされてたわけで、で、横山さんは僕が府議会にいるときに議会事務局にいてた、府の職員でした。そんな中で橋下徹という、そのカリスマ的なリーダーの下、すごく橋下さんへの憧れみたいのも感じてたし。 ただ、当時はやっぱり表面的な、格好がいいと、橋下さんがと、そういうところの意識が非常に当時のメンバーの、2011年当選組、そういう思いの人も、頭でっかちのところあったけど、本当、この10年で、みんな、さまざまな、住民投票だけじゃなくて、いろんな場所で、いろんな戦いを経験をし、そして、もう、その頭で考えるだけではなくて、もうまさに行動できる、実行できるような、そういう政治家として、十分育ってきたというとあれですけども、政治家としての中身が出来上がってきたのかな、出来上がってきたし、もう今、府議会、市議会においても、3期が中心ですから、そんな中の、もうまさにリーダー的な役割をしてくれていますし、もう、吉村新代表においては、これは知事、市長を経験してるわけですから、もう行政の動かし方っていうのももう十分、能力的に十分認められるところもありますんでね。 ぜひ、もう、まさに10年たてば、非常に人っていうのはすごく成長し、リーダーとしての器になってきたんだなというふうに、これは今感じてるわけじゃなくて、もう、この2~3年は、ほとんどが3期、2011年当選組が、もう僕がいちいち何かを指示したり、今井さんと僕とで、自分たちが何かものをやるよりも、もうわれわれが考えていることを、もうだいたいあうんの呼吸でみんな動いてくれるようになってきましたんで、このメンバーが次の10年をつくってもらいたいなと、こう思ってます。