【群馬県 2024年版】 夏の絶景・風物詩10選 桃太郎の滝 「四万ブルー」と称される鮮やかさ
この季節、この場所でしか見ることが出来ない景色を見に、出かけてみませんか。 青い海と空が眩しい夏らしさ全開のビーチ、気持ちのいい風が吹く避暑地、そしてお祭りや花火など夏ならではのイベント……。日本全国にはまだ見ぬ夏の魅力がたくさんあなたを待ち受けています。 【画像】遊歩道も整備され、歩きながら自然を楽しめる諏訪峡ほか、群馬県の夏の絶景10選を写真ですべて見る。 「いつか」ではなく、夏休みの旅行の参考に。群馬の夏の絶景・風物詩10選をお楽しみください!
◆桃太郎の滝
桃太郎の滝は、群馬県でも有数の温泉地である四万温泉の名所の一つ。旅館街からほど近い場所にあり、旅館へ宿泊した際に、散歩して楽しむのにおすすめのスポット。 四万温泉周辺の川や湖の水は、青く透き通った色をしていることから「四万ブルー」と呼ばれるが、この滝が流れ込む川も鮮やかなターコイズブルーをしており、水面の至近まで伸びる広葉樹の彩りとのコントラストを楽しむことができる。 桃太郎の滝(ももたろうのたき) 所在地 群馬県吾妻郡中之条町四万
◆諏訪峡
「諏訪峡」は、みなかみ町を流れる利根川の川沿いにある渓谷のひとつ。四季折々の表情が美しく、夏には鮮やかな緑に染まる。 川沿いには1周1時間弱の遊歩道が整備され、歩きながら自然を満喫できるほか、利根川から42メートルの高さに架けられた諏訪峡大橋からの眺めも楽しめる。 利根川周辺はアクティビティが充実しており、夏場は諏訪峡大橋でのバンジージャンプやラフティングを楽しむ人たちも多い。ちなみに橋の下を遊歩道が通っているため、散策中に頭上からバンジージャンプをする人が降ってくるエキサイティングな体験も。 また、機関車「SLぐんまみなかみ」が夏の運行を行っており、渓谷とレトロな列車のコラボレーションも楽しめる。 諏訪峡(すわきょう) 所在地 群馬県利根郡みなかみ町湯原 ・バンジージャンプの開催時期:4月~11月 ・ラフティングの開催時期:4月~11月 ・SLぐんまみなかみ夏の運行時期:8月4日(日)、10日(土)、12日(月・祝)、18日(日)、24日(土)、31日(土)、9月7日(土)、14日(土)、21日(土)