濃厚で寒い季節にぴったり! 人気料理研究家アイナ・ガーテン氏の「5種のチーズを使ったペンネ」を作ってみた(海外)
ボウルにまとめたチーズの美しいこと!
クリーミーなリコッタからピリッとしたロマーノまで、風味や質感の異なる全てのチーズが合わさるとどんな風になるのか、ワクワクが止まらなかった。
とはいえ、チーズをずっと眺めているわけにはいかない… カットトマトと生クリームを入れる
バジルも刻んでおく。
同時に、パスタもゆで始める
ガーテン氏のレシピによると、ペンネは固めにゆでておく。塩を入れた鍋で4分間ゆでるだけでいい。 鍋にパスタを入れたらタイマーをスタートさせて、チーズを混ぜる作業に戻る。
チーズたっぷりのソースを混ぜ始めると、だんだんミレニアルピンクに…
ガーテン氏のパスタがこんなにトレンドを突いてくるなんて、誰が想像しただろう? 想像と全く違って、なんだかものすごくかわいい。
ゆでたペンネを湯切りしたら、もとの鍋に戻してピンク色のチーズのソースを入れる
ガーテン氏はパスタを「浅い陶器のグラタン皿」に入れるよう勧めている。でも、我が家にはちゃんとした鍋もなければ、おしゃれな調理器具もない! ただ、この料理は簡単に、鍋1つで作れるレシピになると気付いた。洗い物が少なく済んで、喜ばない人がいるだろうか。
パスタをオーブンに入れる前に、バターを投入
ガーテン氏のことは大好きだけれど、ここでは同氏のレシピ通りにはやらなかったことを告白する。ガーテン氏は大さじ4の無塩バターを入れるよう指示しているけれど、正直、多すぎるように感じたのだ。 わたしよりも料理に慣れている友人のモリーに相談してみると、これだけ大量のチーズが入っているところに大さじ4のバターを入れるのは、やはり多すぎるのではないかとのことだった。結局、わたしはバターを大さじ1に減らし、ナイフを使って鍋の中に散らせた。
20分弱、焼くと…
ガーテン氏のレシピには、表面が「ふつふつと泡立ち、焦げ目がつくまで」7~10分ほど焼くとある。 焼き上がりを待っていると、キッチンがチーズの美味しそうな香りでいっぱいになってきた。そのうちペンネがふつふつと焼ける音が聞こえてきた。 もちろん、オーブンによって調理時間は異なる。我が家は焼き上がるまでに結局、17分かかった。オーブンから取り出す前に、全体に火が通ったことを確認しよう。
美しい!
ミレニアルピンクだったチーズのソースは美しい黄金色に変わり、表面はところどころパリッと仕上がった。 モッツァレラのかたまりが、さらに食欲をそそる。見ているだけでほっこりする。